その110　

A BOY MEETS A GIRL♪



「4754 スケートボーダー（special）」

「みかけない顔だけど。名前は？」

「figure series 1 ガールズ 07 スケーター」

「それ、おもしろそうだな」

「名前はって聞いてんだけど」

「それ貸してくれたら教えてやってもいいよ」「・・・。」

「なまいきだゾ」

「ケチ。ちょっとくらいいいじゃない。」

「ムリだよ、おまえには。」

「なんだと！やれるってば！」

「ケチ！」「ナマイキ女！」

「。。。」「・・・」

「・・・ラジカセ貸してくれたらな。」「いいよ！」

「ああしてこうして・・・」

「そうそう、やるじゃん」「まあね」

「こんな感じ？」「（おおお！）」

「どう？オレすごい？」「・・・。」

「おれ、すごいか？」「（おおおお！この女、すっげーかっこいい！）]

「おまえ、やるなー！」

「そうか！楽しいな、これ！」

「な！」「な！」

（場面：夕陽がせまり・・・）

「おい、つきあってやってもいいぜ」「・・・は？バカ？」

（場面：そして翌日・・・）

「きょうも来たぜ！」「きょうも来たよ！」

「かっこいいぞ！」「もっと褒めて！（笑）」

「どうだ。おれのほうがうまいぞ。おれよりうまくなったら、つきあってやってもいいからな。」


「・・・。やっぱナマイキ女だ！」