その477 Audio Talk Vol.07 - HAMMOND for JAZZ
プポピトゥルル~♪プポピトゥルル~♪
プポピ
トゥートゥトゥルル
トゥートゥトゥルル…
(ティア:あ、ハモンド!HAMMOND B-3の音だ~)
タキツ:お父さんがよく弾いてた、Jimmy Smithの"Theme From Joy House"、"The Cat"、それから"Basin Street Blues"だよ。
Jimmy Smith。かのハモンドオルガンの名を世界に知らしめた、ジャズ・オルガニスト。
ハモンドといえば
Jimmy Smith。
Jimmy Smithと言えば
ハモンド。
ティア:(へえ~、イチキちゃん、うまくなったねえ。それに、いい音作ってる、、、って言ってもこりゃJimmy Smithのそのまんまか^_^;)
…この写真の機材にはドローバーがありませんが、、実際には、左から3本、16'、5-1/3'、8'をぐいっとひっぱり出していると思ってください^_^;
ヴィンテージB-3は、木製で三段鍵盤なので再現できませんでした。
タキツ:(うーん、くやしいけど、お姉ちゃんのハモンドはホントにうまい。それに、この曲は、小さかったわたしも覚えてるよー。わたしが泣いてたらパパがよく弾いてくれてた。St.Luis Bluesっていうんだっけ。この曲と、The Catは、楽しくなっちゃうからわたし、泣きやんでたらしいけど、よく覚えてないけど、でも曲と、パパの背中は覚えてるかも…。)
タキリ:ねえ、お酒は?
ジャズもいいんだけどさ、お酒なしじゃあねえ。
タキツ:…。
イツキ:…。(ピキッ…)
イチキ:お姉ちゃん、飲み過ぎ!それに、うるさいわよっ。せっかく気持ちよく弾いてるのにーー!!!
もういい、わたし、出かけるからっ。
まったくタキツもお姉ちゃんも…ブツブツ。。。
タキリ:あら、お客さまを置いて出かけるの?まるでstray catね。
イチキ:ふんっ。
.. To Be Continued.