その479 Audio Talk Vol.09 - HAMMOND for ROCK
タキツ:あー、お姉ちゃんたち、感極まってどっか行っちゃったみたいね。でも、二人ともいいなあ、あんなにうまく弾けて。。わたしも、練習しようかな。タキツ:さて、何を弾こうかな。あ、やっぱりハモンドと言えば…。
タキツ:DEEP PURPLE!!
Nobody gonna take ...
..Highway Star~~♪
Smoke on the Water~♪
D F G
D F G# G
D F G
F D D ~♪
タキツ:うん、"Highway Star"も"Smoke On The Water"もサイコウ!アルバム"Machine Head"はD.P.最高傑作のひとつ、でも、ライブ盤である"Made In Japan"のほうが演奏には迫力があるよねっ。"Child In Time"、シビれるぅっ!
でもでも、DEEP PURPLEはやっぱり、初期だよ!Jimmy Smithに衝撃を受けたというJon Loadのハモンドがバンドを引っ張っていたあの頃っ!特に三枚目の"Deep Purple"はカッコイイし、何より…69年の"Concerto For Group And Orchestra"!!あれにはD.P.の葛藤のドラマがあるし、Jon LoadとRichie Blackmoreという方向性のまるで違う二人が、クラシックとロックというまるで交じり合わなさそうなものも上で不器用にでも絶妙に…(以下、ニワカファンの女子高生のわかった風なうんちくが延々と…ちなみにこんなコンサートです。)
タキツ:あれを、ハイレゾで聴いてみたいんだよねー、わたしは。
これ、とか、
これ、とか!
もちろんジャズやパイプオルガンもわたし好きだけどね。パパの音だからさ。
タキツ:ああ、わたしもJonみたいに、いや、パパやお姉ちゃんたちみたいに弾けたらなあ。
ハモンド!
レスリースピーカー!
そして!!マーシャルっ!
…って機材のことばっか…
タキリ:(あらあら、めずらしくタキリが機械じゃなくって楽器に向かってるわね。)
イチキ:(うーん、ていうか、タキツにとっては、コンボオルガンは機械のひとつなのでは^_^;まあ、それで興味を持ってくれるならいいけどね。音楽は聴くのもいいけど、演奏するのもまた楽しいからさっ♪)
タキツ:あ、お姉ちゃんたち、お帰り。
タキリ:タキツ、あなた、オルガン弾きたいの?よかったら教えましょうか?
イチキ:お姉ちゃんはキビしいよー!わたしもそれで弾けるようになったけどね。
タキツ:ホント!?やったー!!これでDEEP PURPLEが演れる~\(^o^)/
ティア:
(やれやれ。結局なかよしなんだな、この三人は。三人そろってオルガン談義、ハモンド談義。ジャンルは違えどそこは姉妹、亡くなったお父さんの音を愛しているのね。
それにしても、タキツちゃんのハイレゾシステム計画は、結局どうなったのかな??
ま、きょうのところは、わたしは帰ーえろっと。)
そーっと。
そーっと。
..End.