2015年11月22日日曜日

その477 Audio Talk Vol.07 - HAMMOND for JAZZ 

プポピトゥルル~♪
プポピトゥルル~♪
プポピ
 トゥートゥトゥルル
 トゥートゥトゥルル…

(ティア:あ、ハモンドHAMMOND B-3の音だ~)




タキツ:お父さんがよく弾いてた、Jimmy Smithの"Theme From Joy House"、"The Cat"、それから"Basin Street Blues"だよ。




Jimmy Smith。かのハモンドオルガンの名を世界に知らしめた、ジャズ・オルガニスト。


ハモンドといえば
Jimmy Smith

Jimmy Smithと言えば
ハモンド。





アルバム "The Cat"より。


ティア:(へえ~、イチキちゃん、うまくなったねえ。それに、いい音作ってる、、、って言ってもこりゃJimmy Smithのそのまんまか^_^;)


…この写真の機材にはドローバーがありませんが、、実際には、左から3本、16'、5-1/3'、8'をぐいっとひっぱり出していると思ってください^_^;


ヴィンテージB-3は、木製で三段鍵盤なので再現できませんでした。

B-3クローンだとすると、構造的にも色的にもXK-1cっぽいですかね。Nord C1あるいはNord Electroでもないです。赤くないし。


タキツ:(うーん、くやしいけど、お姉ちゃんのハモンドはホントにうまい。それに、この曲は、小さかったわたしも覚えてるよー。わたしが泣いてたらパパがよく弾いてくれてた。St.Luis Bluesっていうんだっけ。この曲と、The Catは、楽しくなっちゃうからわたし、泣きやんでたらしいけど、よく覚えてないけど、でも曲と、パパの背中は覚えてるかも…。)

タキリ:ねえ、お酒は?

ジャズもいいんだけどさ、お酒なしじゃあねえ。


タキツ:…。

イツキ:…。(ピキッ…)







イチキ:お姉ちゃん、飲み過ぎ!それに、うるさいわよっ。せっかく気持ちよく弾いてるのにーー!!!

もういい、わたし、出かけるからっ。

まったくタキツもお姉ちゃんも…ブツブツ。。。

タキリ:あら、お客さまを置いて出かけるの?まるでstray catね。

イチキ:ふんっ。


.. To Be Continued.