その212
多摩動物公園のナイトサファリに行く予定が雨やら何やらでこの夏はまだ行けず。ザンネン。というわけで替わりにここで動物園を。
主役は、再入荷のおかげでようやく入手できました!「7989 サイの親子(add-on)」です。
NATURAL AFRICAN SPIRIT
「6260 2羽のダチョウ(add-on)」と「7898 シマウマの親子(add-on)」
マサイのおにいさんも参加。「4685 アフリカの戦士(special)」。
マサイのおとうとさんも参加。「4685 アフリカの戦士(special)」のやんちゃカスタムバージョン。
やんちゃなマサイ君、ずっと以前に一度紹介していますが、4685を温泉前屈式によりパーツ化した上で、下半身は「figure series 2 ガールズ 5 ジャングルの少女ジェーン」、ナイフは海賊、棍棒はおなじみ「4592 原始人(special)」から借りてきたものです。帯も別の色に換えています。
紫の髪は「4603 ハロウィン(special)」の幽霊海賊の髪です。ほかにも幽霊海賊にはこの色の髪がついていますよ。たとえば「4572 眼帯の幽霊船長(special)」など。
ダチョウはローマ帝国のコロシアムと組み合わせて演目に出演したことがありますが、なんとカメラワークのせいで映っていませんでした^_^;
サイの親子は長らく各ショップでsold outになっており、ほかの動物の親子シリーズに比べて入手しにくいものになっていました。念のため海外サイトで調べてもないところが多かったので、生産そのものが減っていたのかも?
シマウマの親子は、ローマ帝国編に登場したものとは別です。あっちはScheleich、こっちはプレモ。
ローマのコロシアムにいたのに映っていない…というつながりでいえば、この方々も。
「7978 2匹のハイエナ(add-on)」。正確にはブチハイエナですね。サイズの大きい方、いわゆるハイエナのイメージのほう。
7月演目であるツグマ・フォースの元ネタとなった小説には、ハイエナが登場しますが、ふつう、ハイエナって不人気で、なかなか話題に出てきにくい動物かと思います。顎が強靭とか、1対1ならライオンより強いのではとか、特定の話題を除いて。それでも最近は、実はスカベンジャーなだけじゃないよ、狩りもするよ、群れで暮らしてるよ、コミュニケーション能力が高いよ、などなど、ブキミだというイメージ先行型の時代をすぎて、真実のハイエナを取り上げる番組も増えてきたように思います。
geneは、前足の方が長いっていうこの珍しい形態が好きです。
もう一度、サイ。
geneのサイには、左前脚のやや後ろに、アザがあります。製造上に出来てしまったシミですが、まあ個体差があるのが動物ですから、プレモもこれでよし。
このサイは、ツノの白さがとても美しく、かつ、親子で色が違うというのもおもしろくて気になっていました。
続いてゾウ。
こどものハナ、ヘンだと思います!(笑)
普段、インドの人に連れてもらっていますが、耳の形状から、アフリカゾウではないかと。というわけで今回はマサイの人と一緒に。
シマウマは、こどものほうが脚が長く見えてかっこいいです。
チラっとですみません。"pax fantasica"をはじめるきっかけとなった、オリオンの神話にて、牡牛座を演じていた、ベテランアニマルアクターの、「7977 アフリカ水牛(add-on)」です。
今回はサイに持っていかれてしまった様子ですが、牡牛座、はまり役でした。
では、最後に、総出で…。
NATURAL AFRICAN SPIRIT!!!
…あ!ライオンが!(「4270 古代ローマ軍のコロシアム」より)
そうそう、多摩動物公園が毎年やっている夜の動物園は、オススメです。涼しいので観覧しやすいだけでなく、動物たちも行動的になっています。アフリカの動物もですが、オオカミの群れがうろつく姿は必見!また、アフリカでいえばキリンも必見!どうやって眠るのかがわかります。
ポスターも毎年美しく、今年は墨絵のオランウータンでした。
お盆だけでなく8月の土日もやっているので、まだ三回、六日、チャンスあります!ぜひ!