2014年5月18日日曜日

その152 

ハイランダー、みたびッ!

「figure series 6 ボーイズ 3 冒険者/冒険家」、gene的には a.k.a. ハイランダー、 a.k.a. スコットランドの戦士

ぐぐっと南下して、ブリテン島のナゾにいどみます。

「これが…。ストーンヘンジ。」

いやいやいや!

そしてクレイモア、格納バージョンからの…


抜刀!!

「でたな!妖怪め!魔物めっ!!」







Brew Dog。いまgeneが一番ハマっているエールです。以前に一度紹介しましたが、最近新しい味が出ました。このグリーンのボトル。…と思ったら存在しないッ!ということは季節限定か!?まじかー。めちゃめちゃうまいんです、これが。チョー高いけどチョーうまい。

強いニガ味の中にもフルーティな芳香がただよい、余韻に残るすがすがしさがまた素晴らしい。

あー、もう一度飲みたいデス。


「ついに遺跡のナゾにせまることができた。これを解読すれば…」

「うーん、読めん。これ何?ドイツ語か?」

いいえ、イングランド語です。

というか確かゲール語も書いてなかったっけ?



「これなど一番読めん。というかこれは文字か?何種類も混ざっているではないか。この『ホップ』とか『スコットランド』というところはシンプルで読みやすくてよいが、『麦芽』とかこれはなんだ?絵か?」

漢字です。カタカナです。混じってるってのは、ハイ、正解です。



こちら側は全部イングランド語。一部銘柄名がスペイン語か^_^;

スコットランドの言葉はあまりなじみがないように思いますが、よく耳にするのは、「モア」。そう、クレイモアのモアもこれ。人名で、~モアというのがありますよね。代表格はDeep Purpleのリッチー・ブラックモアでしょうか。ジョジョ7部 STEEL BALL RUNにもブラックモアというスタンド使いが登場しました。ほかにはシカモアさんとかもかな?

人名以外では、スコッチウィスキーの名前にも、~モア、たくさんあります。クレイモアというのもありますがもっとも知られているのは、ボウモアでしょうか?

なのでモアがつくととにかくスコットランドで、ハードロックで、という印象をgeneは持ちます^_^;

モア(more)とは、ゲール語で「大きい」を意味する「mor」から来ているそうです。

英語のmoreと語源が同じかどうか?うーん、イングランド語とスコットランド語は系統的にはけっこう違うと思うんですが、どちらかがどちらかに影響を与えている可能性もあり?





以上、三回にわたってお届けしたのは、プレモハイランダーから考えるスコットランド文化でした!!(笑)

ストーンヘンジは、イングランド人もスコットランド人もアイルランド人も、誰もその起源を知らないんだとさ。










おまけ:

「ブリテン島の南といえばおれを忘れるな!ローマ帝国ブリタニア駐屯軍司令アルトゥリウスにして、中世騎士物語の主役ことアーサー王だ!」

ローマ帝国の最期を描いた長編『落日』、観てくれよな!」





「アーサー、うるさいぞ!というかお前、もうアーサーってことでいいんだな?まるくなったな、おい。」

「エールもう一杯くれ!Brew Dogっての?それをくれ!」


以上、北も南もエールは大好き。アルトゥリウスとグワルフマイから、番宣でした~