その073
(プチ演目、またの名を小芝居)この影はッ!?
ディューーーー ヤッ!!
元ネタは『デューン 砂の惑星』。
デヴィッド・リンチ監督、カイル・マクラクラン主演。音楽、ブライアン・イーノ。原作ファンには酷評されているそうですがgeneの中では好きな映画ベスト10に入る(それ以上は絞っていない)傑作です。
ということは、黒いスーツを着て青い肌をしていても、こっちがワルモノではないんですね。
『デューン 砂の惑星』 は、ワープ航法による宇宙旅行を可能にする神秘のスパイス「メランジ」が採掘される惑星メランジをめぐって、銀河皇帝、アトレイデス公爵家、ハルコーネン男爵家、そして謎の教団ベネ・ゲセリットが策謀と激戦を繰り広げる、、、しかしスター・ウォーズ的な大スペクタクルではなく、『アラビアのロレンス』を宇宙に持って行って、『風の谷のナウシカ』のスパイス(笑)を足したような映画です。
主人公のポール・アトレイデス/ムアディーブは、後に砂漠でさまようこととなり、極限の環境での生存を可能にする特殊なスーツ(色は黒)に身を包み、とある理由で瞳が蒼く染まります(肌ではない。)。
ツノのあるかぶりものに奇怪な杖を持ったおばさんはベネ・ゲセリットの教母の役回り。前に女子会をだいなしにしようと狙っていたあの人がかぶりものをしました。オレンジの一番上に君臨しているのが銀河皇帝。「figure series 2 ボーイズ 2 スペースエイリアン」。中身は4590、3238と同じグリーンエイリアンです。しかしこの姿はまるであっちのほうの悪役-ダース・ベイダーだ・・・-、メーカーも意識しているに違いあるまい。。残り二人のグリーンエイリアンはハルコーネン男爵家のやつらです。
ちなみに冒頭のキテレツな掛け声は、音を使った銃的な武器で敵を倒すときの音。うーん、少年ジェット。
ちょこっと撮ったので、単独の演目までにはできなかったのでこちらでご紹介です。後日、機会があればリメイクするかもしれません。そのときはサンドワームを何にやらせるか、それが問題です(笑)