2015年2月21日土曜日

その341 

アルバム『14』
5. RESISTANCE 
& SEVEN DAYS WAR
        - Santa Fe Mix

ミヤザワ「エレーナよ。」

キクチ「え?」

ミヤザワ「この戦車の名前よ。メキシコに居たときに飼ってた、ブタの名前。」

キクチ「ブ、ブタ…。(エレーナ・ケンドルトンさんの話かと思ったよ…)」


ユナ(あ、あ、チャラブローノがPVに出演!?しかもヒロインのカレシ役!?)


Revolution~♪
(という言葉はこの曲で知りました。感謝。)

生徒たち「645年!」

先生「む、ムジコの世づくり、、、
        た、大化の改新?」

生徒たち「1・4・6・7、ヒトの世むなしい、
  応仁の乱」(じゃなかった気もするな…)

SEVEN DAYS WAR♪ 戦うよ~♪ 僕たちの場所この手で~♪




ユナ(うーん、こいつ、結構やるなあ。まさかここでミヤザワさんとは思わなかったヨ。『SPANISH BLUE』でスペインからメキシコに移民しての、メキシコで飼ってたブタ、エレーナ…。

順序があるッ!展開があるッ!このアルバム、生きているんだワ!

いわば、メキシコに吹く熱風という意味の、サンタナ!!)

サンタナ!!

そして
 サンタフェ!!
Santa Fe, NM, USA



ユナ(うーん、またJOJOね…。でもいまはここを抜け出さなくては、、、越えられないのよ、Green Dolphinの壁はッ!あきらめないで!ジブンらしく生きることよッ!明日を探す、わたしたちのResistance!! DON'T GIVE UP! DON'T LEAVE OUT!)

強く
深く
青く
高く!


君のRESISTANCE~♪






ユナ「…って、だから私!カメにはゼッッッタイ入らないからねッ!!」

男子三人「???」

ユナ「はあ。。。やれやれダヨ。この中二どもめ。。。」







~~~

第一曲はアニメでしたがこちらは映画の主題歌。宗田理さんのジュブナイル小説を映画化した『ぼくらの七日間戦争』に提供されたその名もズバリ『SEVEN DAYS WAR』と、関連するテーマの楽曲『RESISTANCE』をミックスしたという設定。作詞:小室みつ子さん。作曲:小室哲哉さん。

アルバムでは、『SEVEN DAYS WAR』はメディアミックス企画のCD『CAROL ~A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991~』に、『RESISTANCE』は、オリジナルは『humansystem』に、イントロを拡張したリミックスバージョンが『DRESS』に、それぞれ収録されています。

『CAROL』は、1991年の世界で、盗まれた音を取り戻すためにロンドン近郊に住む少女キャロル・ミュー・ダグラスが魔王ジャイガンティカに立ち向かうという仕立てのストーリーで、ジャケットではメンバー三人がオズの魔法使い的な衣装で描かれていたり、木根尚登さんによる小説が出版されたり、ミュージカルのような世界観を提供した作品です。実はgeneが最初に聴いたのはこのアルバムで、13歳~14歳だった87年~88年当時、『Wizardry!』にハマっていたgeneは、このダンジョン探検的な楽曲群を聴きながら、地下10Fまで探索していたのでした。

そんな『CAROL』の中で、『SEVEN DAYS WAR』は異なる世界観の作品。まあ、シングルリリース時期的にこのアルバムに入ったのかなあ。でもまあ、支配に抵抗する、闘う、っていうテーマは共通してますが。

で、むしろgene的にはもう一曲、『RESISTANCE』も、七日間戦争のイメージなのです。Revolution~♪という歌詞と、Resistance~♪という歌詞は、繋がる印象でして。

※ここの部分、説明が混乱していたので修正しました。。^_^;
 『CAROL』に収録されているのは『SEVEN DAYS WAR』です。iTunesでチェック!


教師の専横、理不尽な管理社会に立ち向かえ!とばかりに、中学生(高校生?)たちが校内革命を行うという、『ぼくらの七日間戦争』。セヴーン・デイズ・ウォ~たたかーうよー♪

主演は、その後写真集『Santa Fe』で衝撃を与えた女優宮沢りえさん。ということで、geneが旅したニューメキシコ州のサンタフェの写真を追加しておきました。映画の中で、戦車に、メキシコで飼っていたブタの名前をつける、ってところからも、メキシコ→ニューメキシコってことで。そしてアリは、管理社会の象徴ってことで^_^; サンタフェ、なんだかアリフィーチャーな都市だったんです。あ、管理ってことではなく、美術作品とかで。そして実際、多い。ウシの骨は、画家のGeorgia O'keeffeが過ごした牧場に掛かっていたもので、彼女の作品のモチーフのひとつでもあります。アメリカの美術家の中でもっとも好きな人の一人(^_^)

あ、戦車の写真、戦車ではないってバレますよね。この戦車、実はカメです。某タカラトミーさんのシリーズをコトブキヤさんがアレンジしたHMMシリーズより、CANNON TORTOISE。砲塔の感じがぴったりかなーとね。名前はココ・ジャンボか!?



ところで、geneは『RESISTANCE』はたしか8cmシングルCDでも購入していたと思います。そのカップリングに入っていたのが、『Come Back To Asia』。ちょっと雰囲気の違う曲なのですが、それもそのはず。作詞は小室みつ子さんですが、作曲が木根尚登さんです。時々ありますね。

この曲は『humansystem』に収録されているのですが、いろいろぐぐっていると、池袋でカバーをやっているバンドの方の、かなりハイレベルな再現音源を見つけたのでYouTubeリンク!

これも何かのゲームか小説のBGM的に聴いていたんだよな~

なんだったかな~…

!!

『Y's』!これまた87年!

ま、アジアではありませんが、旅ってことで。『Wizardry!』と並んで、geneのチュウニ時代を共に過ごしたゲームでした(^_^)

半キャラずらし!!

アドル的なプレモも作れるかな?