2015年2月28日土曜日

その355 

special DVD
4. Good Morning Yesterday
- Tomorrow Mix -


壊れーたー
腕時計ー

Uhh

確かめようー

君がいることをー





壊れた 腕時計…

uhh midnight pain

空っぽの部屋の隅 動いてる~


乱れーたー

ベッドにーはー

uhh red wine glass

Good Morning Yesterday~!

君がいない~

So many lonely days, 眠れないまま~

So many empty nights,

シーツにくるーまって~



ユナ(いや、それは産着…)

Uhh

just like nobody~


世界のめざめを~をを~

Uhh just like somebody~

じっと 眺めている~



見たことのー

ないー笑みー

浮かべてーー


ユナ(いや、見たことあるでしょ!)

こっちのほうが
見たことない笑み?

ある日ー 君はドアー 閉じていくー

ユナ(いやいや、開けてるじゃんっ!)

その日ーから

壁さえもー

ひび割れー


ユナ(いやいやいや、床っ!やれやれだヨ)

Good Morning Yesterday

夜が明ける~♪


So many lonely days, 胸をあわせて~

so many empty nights
唇あわせーて~
Uhh

I remember you..

両腕にいつも~…

Uhh

I will wait for you

君を感じている~



テケテケテケーン♪
テケテケテケーン♪
テケテケテケーン♪
テーレーテーレー♪

テケテケテケーン♪
テケテケテケーン♪
テケテケテケーン♪
テーレーテーレー♪

ドンドンドンドンドンドンドンドン
ドンドンドンドンドンドンドン!


It's gonna be time, it's gonna be night! Time night time!
Gonna be time, it's gonna be night! Time night time!

Gonna be a fight, it's gonna be right! Fight all night!
Gonna be a fight, it's gonna be right! Fight all right!

Once again, want you to say, yes! yes! yes!
Once again, want you to come, back! back! back!


Uhh

かけめぐる~

サイレンの音~



Uhh

動き出す~

瓦礫のファクトリー~

Uhh 鳴り響く~ アラームの音~



Uhh


回り出す~…



エンジン ノイズ~




Uhh

Do you understand?

Don't you wanna do it now?



Uhh

はじめよう!

新しい日々!


Uhh

確かめよう!

君がいることを!!

テレレ テレレ テレレレテレレッ♪

テレレ テレレ テ…♪


テレレ テレレ テレレレテレレッ♪

テレレ テレレ テ…♪




~~~

キました。アルバム『RHYTHM RED』でgeneが一番好きなのがこの曲、『GOOD MORNING YESTERDAY』。以前に少しだけギターを練習した際に弾けるようになった数少ないフレーズの一つがこの曲から。イントロにもアウトロにも使われている、テレレ テレレ テレレレテレレッ♪テレレ テレレ テ…♪のところです。コードで弾いてもよし、アルペジオにしてもよし。よく聞くと少しずつ違う譜が交互に繰り返されています。弾き方をいろいろアレンジして練習しました。あー、またやろうかなあ。

超スローに始まった曲が、途中大きく展開を変えます。展開を支えるのは…またまたエンジン音的なメタルサウンド。乱れ打ちドラム、裏打ちドラム。そしてまたスローな終幕へ。エンジン音とスピードで交感神経への刺激を与えてぶっ飛びつつ、やがて副交感神経を働かせて日常に戻ってくる、というのは90年代後半に車に乗っていた頃のgeneですが^_^;、源流はこの曲なのかも。。。歌詞はふたたび、小室みつ子さんに回帰。作曲はもう言及不要ですね。

先に書いたように、成田美名子さん『CIPHER』のBGMとして聴いていたアルバムですが、その作中にも、ノッドに落ちてしまうシーンや、挫折してどん底に落ち込んだところから復活してくるシーンなど、精神と人生の高揚、停滞、浮沈などを描いたある種の波があります。このアルバムにあるそうした要素が、なんとなくgene的に、CIPHERに繋がったのでした。


写真は、『ENGINE』『BASTARD!』『星霜』、それに夏に演った『pax vacation - 夏の日の思い出、夏の日の出会い』に歌詞にピッタリなシーンがいくつもあったのでついつい点数が増えました。というか、やっぱり、プレモ並べたり写真撮ったりしている時にも、深層にあるこれらの歌詞が影響を与えているんだろうか…。

気に入っているのは、ラストのバンドメンバーたちの視線と歌詞がマッチしたところかな。